ICEとは
ICEとは
事業内容
  1. 研究計画に関するコンサルテーション、プロトコル作成、統計解析
  2. データマネージメント(RCT・コホート研究などにおけるデータベース作成・管理、ロジカルチェック、データクリーニングなど)
  3. 研究者主導型臨床研究における事務局業務(施設との契約、経費管理、ヘルプデスクなど)
  4. 研究者主導型臨床研究におけるモニタリング、監査業務
  5. 調査研究補助(調査票郵送、患者調査、電話インタビュー、フォローアップ)
  6. 研究資料、計画書の作成(調査票、研究費申請書類やIRB提出書類など)
  7. 臨床研究における倫理審査委員会提出書類の事前チェック
  8. 教育活動(臨床研究デザイン、統計解析、論文作成)
  9. International Clinical Epidemiology Network (INCLEN)との共同研究及び支援
  10. 論文投稿用研究データ保管(リポジトリ)
挨拶 ICEのホームページにお越し頂き有り難うございます。ICE(Institute for Clinical Effectiveness、臨床評価研究所)は、これまで我々の研究チームが培ってきた臨床研究スキルを、教育・データマネジメント・実務支援を通じて、施設や研究者の枠を超えて、広く臨床研究に興味のある医療従事者に提供するために設置されました。 ICEは、これまで様々な臨床研究に関わって参りました。その中で感じたことは、多くの臨床医や医療従事者は、自分たちの日々の臨床的観察を科学的にまとめ、分析し、未来の患者に役立てたいと考えています。しかしながら、貴重なデータがあるにもかかわらず、観察を「科学的」にまとめるノウハウが身近にないため、必ずしも正しくない結論を導き出したり、しっかりとした学術誌に報告できないことが多々あるようです。そのようなギャップを埋めることが、我々ICEの役割です。 ICEでは、ハーバード大学公衆衛生大学院で研鑽を積み、数多くの臨床研究を国際誌で発表してきた主任研究員が、コンサルテーションや解析、教育を担当しています。また、主任研究員と一緒に臨床研究を数多く支援してきたスタッフが揃っています。ICEはノウハウと訓練されたスタッフの集合体として、日本における臨床研究の発展に微力ながら貢献したいと考えています。
メンバー
・理事長
粉川 洋幸
・監査/リポジトリ担当
作間 未織
・事務局長
大鳥居 麻希子
・データマネージャー
砂川 愛
・データマネージャー
北村 佐知子