本研究所は、RCT・コホート研究などにおいてデータの入力から進捗管理、ロジカルチェックやデータクリーニングなどといったデータマネジメントを行ってきました。
調査票によるデータ収集のもの、WEBによるデータ入力のもの、その研究の規模や研究計画は様々ですが、どんな場合も「解析のできるデータベースづくり」が重要です。
その方針のもと、本研究所では解析という最終段階から遡った視点で、研究のデザインからデータ管理までを行っています。それは、変数の設定、ロジカルチェック、データクリーニングなどに活かされ解析を円滑にします。また、事務局や研究実施機関との問合せにおいても、先を見据えた情報収集が行えます。
本研究所では、解析の訓練を受けたデータマネージャが、このような視点でデータ管理を行っています。これらデータマネジメントの経験で培ったノウハウで、研究をサポートいたします。